新規開業で花屋を成功させるには

花屋新規開業

花屋で開業した方の悩みは、「売れない」です。

起業して、1年で7割が廃業、3年で8割が廃業、10年後の生き残っている会社は1割というデーターがあります。
誰でも最初は熱い希望や思いが溢れているので、「やれるかもしれない!」「絶対やれる」と思って起業します。
1年続けるのはそれほど、難しくないけど、それ以降、どのように続けるかが大切です。
体調が悪くなったり、家族の理由など、その都度に、「辞めます。」「始めます。」「忙しいから~控えます」では1年で廃業組に入ってしまいます。

どんな会社でも10年続けられたら、もうそれだけですごいです。

今までように花がうれない時代の花屋の生き抜くポイントをご紹介します。

花屋オーナーはSNS知識が必須

花の勉強と集客の勉強は全く別物なので、時間を掛けて勉強しましょう。
代々花屋なら、地元の客さまから認知度がありますが、花の売れない時代、それでも毎年花屋の廃業が相次いでいます。
新規開業の場合は特にですがSNSを駆使しなければお客さまに認知してもらう術がありません。

しかも花屋は忙しいので、開業した後にSNSをする時間が取れないのです。
外部委託という手もありますが、インスタグラムにフェイスブック、ブログ、ホームページ、LINE@などSNSの種類が増えていて、すべて外部委託していたらお金はいくらあっても足りません。
知らないことで足元を見られてぼったくられてるケースもよく見られます。
花屋オーナーがSNSの勉強をして、自分の店にあった集客方法を見つけて、広告売ったり、スタッフ教育をして、SNS発信で集客していくのが一番です。

便利のいい立地に開業する

ロケーションが何より大事です。人が多く集まる駅の近く、コンサートホールがある。小中学校がある。そのような場所をチェックします。そして少しでも駅に近いほうがいいです。
認知されるまで2~3年は時間が掛かります。その間の資金繰りや体力が続かないと行けません。

家賃が安いからと駅から離れると、その分集客力が落ちます。他社が駅中やコンビニなどで花を売り始めたら、一気に客を取られてしまいます。
ローケーション選びは慎重に行ってください。

商品力を付ける

花屋を続けるにはリピーターが必須です。リピーターになってもらうには、商品力があること。花屋ならば、何を作ってもセンスがイイとか、素敵なアレンジメント、ラッピングが可愛いなどです。
その素晴らしい商品を写真全員に求める必要があります。時間を掛けずに、可愛く、確実な作業を磨いて、あなたの花屋でなければ出来ないレベルまで技術習得に必要です。その商品力は他社にはない優位性になります。それをウリに集客しましょう。

生花の仕入れを減らす

グリーンルームでは、新規開業するときに、フラワースクールと花屋として事業計画をしました。
しかし、花屋の先輩から、花屋は大変だからレッスンで使う分だけ花を仕入れて、花用冷蔵庫は買わなくていいじゃないか。とアドバイスしていただきました。確かに花の冷蔵庫は場所を取るし、値段もします。ランニングコストと花屋の集客が見合わないと思い、購入するのはやめました。今考えても、買わなくてよかったです。
当初は生花をおいていましたが、妊娠してから生花の仕入れを一切やめました。

花屋は騙されやすいから注意が必要

花屋を開業して分かったのは、花屋をカモにする会社から毎日のように電話やFAXが入ってくることです。
「社長さんいますか?今より集客したいですよね~」なんてかかってきたら間違いなく広告です。
ネット広告、アプリ開発、ネットの地図検索に載せませんか?、Gooleインドアビューやりませんか?ネット販売しませんか?投資しませんか?
花屋はいい人が多いそうです。またネットに疎い人が多い業種らしいです。私も知りませんでしたが、周りの花屋さんをみていてもそうだな…と納得してしまいました。花屋はだましやすいそうなんですよ。気を付けましょうね。
私はSNS集客を業者よりも上の勉強しているので、電話が掛かってきても「それならもうとっくにやってます。結構です。」と言えますが、知らなかったら騙されていたかもしれません。
だって毎日いろんな会社からかかってくるんですからね。

私は、国家資格フラワー装飾1級技能士の資格を持ちながら、生花を販売していないという変わった花屋を経営しています。

花を置かない変わった花屋で転機

カテゴリーは花屋になりますが、グリーンルームには生花をおいていません。
質のいい造花やプリザーブドフラワーを仕入れて、それを生花に見えるようにフラワー装飾1級技能士のオーナーが自らアレンジして販売しています。花束も同じく、造花の花束しか販売していません。
駅前なので生花のオーダーもありますが、ホームページで、“3000円以上の注文からしか受け付けません。前日まで注文下さい。”と書いてあるので、そのように注文が入ります。必要な分しか仕入れないため一切ロスがありません。

結婚式ブーケ保存加工専門店を経営しています

花を置いてないで花屋大丈夫かと思うと思われると思いますが、グリーンルームは、結婚式ブーケ保存加工専門店として愛知県内で唯一のブーケ保存加工の持ち込みが出来る店です。愛知県内のみならず、岐阜三重滋賀からもご来店頂いています。
結婚式のブーケや記念日の花を残したいニーズはとても多くありますが、遠方で送らないといけない場合が多くて実際にご来店されたお客様の声を聞くと、「送ったことがないから送る間に枯れないか心配だった」とか「直接持ち込んで相談したかった」という声を聞きます。
商品単価は2万円~6万円台まであり、顧客単価が高いので週に1~2件でも花屋と変わらない収益をあげることが出来ます。

花の売れない時代に花屋が生き残るには

収益の柱がない状態で、開業するのはとても危険です。葬儀場や結婚式場と提携して定期的に花が売れるサイクルがあればいいですが、それでも利益は少ないです。一般顧客をメインターゲットにしているとまず危険です。
食品と同じく生花は鮮度が命ですから、売れなければそのままロスになります。仕入れるなら必ず売る仕組み作りをする。
それでも花屋を開業したいなら、生花の割合を最低限にすることです。
フラワー雑貨やフラワー加工品、インテリア雑貨を一緒に扱うことでギフトショップとしても機能するようになります。
生花が品薄でも、プリザ―ブドフラワーを買ってもらったり、花を買うつもりがなくて、雑貨が欲しい方もいます。

様々なニーズと取り込むことで、経営が安定します。

花が好きで花屋を始めたのに、生花が売れなくて廃棄する時の心苦しさはとても嫌でした。
今は、早朝の仕入れや水揚げ作業からも解放されて、定休日明けでも朝から店に行っても商品が沢山あり、体力的にもとても楽になりました。スタッフに花アレンジメントを教える必要もありませんし。旅行にも行けます。
開業後に2回の出産と今も3歳と5歳の子育て真っ最中ですから、必要に迫られてこういうビジネスモデルが出来上がりましたが、変わった花屋として成功してとても楽しいです。

今後グリーンルームでは姉妹店を増やしていこうと計画しています。興味のある方は、レカンフラワーを受講して一緒に楽しく仕事をしましょう。

 

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