私はレカンフラワーを初めて11年。
最初にレカンフラワーを目にしたのが、大丸松坂屋名古屋店で開催された杉野宜雄先生の作品展でした。学生時代から始めたフラワーアレンジメントは、日本フラワーデザイナー協会(NFD)で講師資格まで取得していました。その後OLをしながらフラワー教室でヨーロピアンフラワーを学んでいましたが、結婚などで退職して、時間ができたときに、もっとお花を勉強をしたくなり、花屋で結婚式装花の仕事をしたり、プリザーブドフラワーの資格を取ったり、花に関する様々な勉強をしていました。「生花がもっと長く保てばいいな」と考えていた時に、杉野宜雄先生の作品展と出会いました。
レカンフラワーが、生花のように綺麗な姿で、枯れずに残っている姿に感動しました。会場では、ビオラやパンジーの乾燥花を触らせてもらう機会がありました。どうしたらこんなに綺麗に保つのか不思議で、すぐに勉強したい!と思いました。ちょうどモニター受講生を募集していましたのですぐに応募して、受講し、その後本部講師のテストにも通って、レカンフラワーを全国に広めるための任務を担いました。沢山の講師を輩出しましたが、いまだに勉強途中です。毎年レカンフラワーコンテストなどで自分のスキルを磨き、いろんなデザインを取り入れたり、多様な花をつかったり。花には永遠の魅力が詰まっています。飽きることなく、これからもずっと勉強が続いていくと思います。毎日お花と一緒の生活はとても楽しいです。
今の目標は、「レカンフラワー」の本を出版することです。
夢はかなえるために努力するもの。レカンフラワーの魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいから、目標に向かって頑張りたいと思います。
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