[素敵]な作品をつくる 3つのポイント

毎日感動していますか!?

日ごろから意識していないとなかなか難しいですね。私は、日常生活から感動することを習慣にしています。“沈んでゆく夕日がきれい”“子供の会話が可愛い”“すき焼きの中の牡蠣が抜群”“この映画の俳優カッコイイ”“今日の服イケてる”“綺麗な写真が取れた” など感動する感度が高めておくことが、創作活動には欠かせないと感じます。

感動するトレーニング

美術館や作品展で作品を見たなら、「あの絵がいいな~」ではなく、「あの絵の色使いがいい」とか、「額の色やデザインと絵が絶妙にあってるから好き!」など、どんどん突っ込んだポイントを文字化すると記憶に残ります。ウインドーショッピングをしていても、この店は「ここがいいな!」「ここが素敵だな!」と常にチェックして感動ポイントをメモしておくのです。

“公園に行ったら誰もいなくて貸し切り状態でラッキー”とかでもいいのです。心を動かされる感動ポイントが多いと人生が楽しいし、自分の心に寄り添うことが、人に感動を与える作品を作れると信じています。生活の中からも美を感じることができるポイントは沢山あります。

アートを提供する立場

作家とは、アートを提供する側です。見た方が「素敵!」「飾りたい!」「貴方の作品を買いたい!」と思ってもらわないといけません。
そのためには、綺麗で素敵なものを見て【目を養う】ことです。
美術館や作品展を見に行くのもいいですし、行けないなら雑誌や映画でもいいです。

ディスプレイにはアイデアが沢山詰まっています。季節感を出して、並べかた、売りたい商品に 目がいくようにディスプレイしてあります。買いたくなる仕掛けが沢山あります。そういうのが勉強になるので、時間出来ると、ウィンドーショッピングするようにしてます。

地方でも都会でも関係ない

興味のない店でも、素材やデザイン、パッケージや価格も参考になるので、入って観察します。
定員さんの質問したり、接客を参考にすることもあります。自分がいいなと思ったポイントは、他人もいいなと思うポイントなので、自分の気持ちに向き合って、制作に生かしてくださいね。

地方にいても都会に住んでいても、センスのいい悪いに関係ありません。良いと感じたものをどう表現できるか、その表現の仕方でセンスがよくも悪くもどのようにでも表現できるのです。

常にチャレンジする心をわすれない 

これから講師として生徒を集めたいと思ったら、様々なことにチャレンジしなければいけません。
肩書きがいい先生の方がセンスがいいというのは、一目瞭然です。
受賞できない人の言い訳でよく聞くのが「作りたい作品をつくったから通らなかった」「時間がないからできなかった」です。
ですが、それは違うと思います。自己満足の作品でも、コンテストという尺度に合わせた時に審査員の心を動かすことが出来なかったということです。【受賞する】とは、どの賞であれ【人の心を動かす】=【感動させる】ことが出来たということです。
せっかく作るなら、そういう作品を作って欲しいです。
これから講師をしたい方は、自分が先生を選んだ時にどんなことを見て選びましたか?
教室への利便性や教える内容や受講料はもちろんですが、先生のコンテスト受賞歴や制作する作品をインスタグラムなどで見ましたよね?ホームページやブログを持っている先生は沢山いますが、そこから選ばれる先生になるには、コンテストにチャレンジして、受賞歴を増やしていくことしかないのです。毎年コツコツと受賞歴を増やしていきましょう。

 

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