レカンフラワーでプロポーズの花束、結婚式のウェディングブーケ、お祝い、プレゼントなど大切な時間のお花に枯れない魔法をかけます。

部屋に生花があると、入った瞬間にフレッシュでみずみずしい香りと生気に満たされて幸せな気持ちになります。
生気を感じることは、ストレスの多い人間にとってマイナスに傾いた身体をプラスにするのにいい効果をもたらします。
花の資格名にもいろいろあるので、レカンフラワーとフラワーアレンジメントの違いをご説明します。

 レカンフラワーは、フラワーデザインの表現方法の1つ

古来から日本には生け花、欧州にはフラワーアレンジメントがあります。道に咲いている花にも命があり、花瓶がなくてもコップやワインボトルに挿しても、気軽に花を楽しむことが出来ます。これもフラワーアレンジメントです。とはいえ、フラワーアレンジメントには花を美しく見せるための生けるルールがあります。

フラワーデザインとは、花の形や色合いなどを考え、工夫してならべることをいいます。生活のTPOに合わせて花で表現することをいいます。
フラワーアレンジメントとは、花を整理する、配列するという意味があります。花や葉などの関係を整理し、花と花器、その他の素材を整理しながら組み合わせるという意味があります。

フラワーデザインという花のルールの中の一つ

レカンフラワ―は、フラワーデザインという世界的な花のルールの中の表現方法の一つです。

フラワーデザインを”生花”で表現するのか、”造花”で表現するのか、”プリザーブドフラワー”で表現するのか、”レカンフラワー”で表現するのかという違いです。

 レカンフラワーとは Youtubeで解説

アトリエ由花のレカンフラワー教室の特徴

フラワーアレンジメントを勉強していれば当然のことも、レカンフラワーやプリザーブドフラワーから勉強を始めた方は知らないことが多くあります。
レカンフラワーではテキストにも書いていないし、教える必要もないのです。フラワーアレンジメントの知識がなくてもレカンフラワー教室は開けますので、そのような先生もたくさん見えます。
アトリエ由花では国家資格フラワー装飾１級技能士の資格を持つ兵藤由花が、長年のレカンフラワー指導経験をもとに、レカンフラワーを勉強するなら知っていたほうがいい知識、知っていなければ恥ずかしい事、知っていれば必ず得する情報もレベルに合わせて指導しています。
ブルジョンインストラクターコースでは、まずは綺麗な花の作り方と密封方法を学んでいただきます。
フロレゾンインストラクターコースでは、花づくりはできるようになっているのでデザインにフラワーデザインを組み込んでいきます。

アトリエ由花のレカンフラワ―レッスンでは、１～３名迄の少人数制レッスンなので、個性に合わせてきめ細やかにアドバイス指導しています。当校のワンランク上のレッスンを受講した生徒さんは、レカンフラワーコンテストに入賞することを目標にしていますが、レカンフラワーコンテストに挑戦して1～２年目には受賞される生徒さんが多いのも大きな特徴です。

アトリエ由花のレカンフラワーでしか学べないレッスンがあります。それが生花をつかったブーケを作るレッスンです。

レカンフラワーコースでのブーケ作りレッスン

レッスン内容

• ブーケの作りの手順
  ブーケの保存加工について
• ラウンドブーケの作り方
• キャスケードブーケの作り方
• ブーケのワイヤリング方法
• 花の乾燥方法

ブーケ作りはフラワーアレンジメントの中でも難しい分野です。
もちろん数回のレッスンで習得できませんが、一度もブーケをつくったことがないというのはレカンフラワーを習っているのに大切なところを無視しているように感じます。アトリエ由花に通っている生徒さんは、いつかは先生のようにブーケ保存加工を仕事にしたい、という目標をもっていらっしゃる方が多いので、こののようなレッスンがあることで、アトリエ由花のレベルの高いレッスンを維持していると自負しています。

ブーケを作った経験がないままレカンフラワー講師になっては、少し物足らない感じがしますので、1回ですが盛りだくさんの内容でお伝えしています。何度でも受講は可能ですので、何度でもチャレンジして下さい。やればやるほどレカンフラワーに活かされて行きます。他のスクールよりもアトリエ由花を選んで通ってくれる生徒さんへ、ワンランク上の先生になってもらえるように様々な知識を得てもらいたいと思っているので、このようなブーケレッスンも入れています。

おススメの生花ブーケレッスン

一般的なフラワーアレンジメント教室のブーケレッスンとアトリエ由花のブーケレッスンの違いは大きく分けて２つあります。
まず、花材選びです。初めてのブーケレッスンでは基本的にレカンフラワーにすると綺麗に可愛く見える花材を選んでいます。
二つ目は、帰宅後に生花をレカンフラワーにするという宿題があることです。各花の乾燥方法も細かく指導をします。

 花を保存加工する３つの方法 Youtubeで解説

受講した生徒さんの感想　Mさん

他のスクールでフラワーアレンジメント資格取得して、花屋勤務もあるMさんは、お花の先生を何人も見てきて、他スクール経験者だからこそ、アトリエ由花との違いがすごく分かったということで、感想を紹介します。

「いままで習っていた先生は、何を作っても、「いいよ」と褒めてくれていたけど、それは自分としてはとても複雑な気持ちで、正直指摘してほしかった。
由花先生はすごく親切だと感じます。作業中の細かいところも見ていて的確に修正点を指摘してくれて課題を出してくれる。
学びポイントをちゃんと指摘してくれるから、受講出来てよかったです。あとは花が新鮮で、いろんな花材を使えて嬉しいです！」

花が空間にあると、空間に気が宿り、空気に命が吹き込まれたように、人間もイキイキします。
フラワーアレンジメントのレッスンは、幸せな気持ちのレッスンです。ぜひ受講出来るのを楽しみにしていてくださいね。